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一人暮らし女子の防災リュックに必要なもの【リストダウンロード可能】

一人暮らしの防災グッズリスト
のんこ

こんにちは、のんこです。

今回は、一人暮らし歴4年のわたしが「防災リュック」に入れているものをご紹介します。

一人暮らし初心者

最近、地震が多くて怖いな…

と感じている一人暮らしの女性は多いのではないでしょうか?

万が一、避難しなければ行けないときにすぐに持ち出せるように、日頃から用意しておくことが大切です。

この記事を読んでほしい人

一人暮らしの女性、防災リュックを用意していない人

「一人暮らしの女性」にしぼって用意するものをご紹介いたします。

「お子さんがいる方」「ペットと暮らしている方」は追加で必要なものをご準備ください。

また、「防災リュック」に入れるものとは別に、家に食料を備蓄しています。

あくまでも「避難するときに持ち出すもの」のご紹介となりますので、ご注意ください。

↓こちらから、「防災グッズリスト」がダウンロード可能です。
ぜひご活用ください。

タップできるもくじ

最低限持ち出したいもの

現金

もしも、停電で電子マネーやクレジットカードが使えなくなったときのために用意します。

お店のお釣りが不足する事態に備えて小銭もあると便利です。

また、公衆電話を使う際に小銭が必要となりますので10円玉と100円玉は入れておきます。

のんこ

電子マネーを使うことが多い人は、とくに用意した方がいいですね

身分証のコピー

災害時にお金をおろしたいときは「身分証」で本人確認ができれは可能です。

わたしは「マイナンバーカード」と「健康保険証」を両面コピーして、濡れても大丈夫なようにクリアファイルに入れてます。

基本的に顔写真付きの身分証を用意しましょう。

もし持っていない場合は、2種類の身分証を用意する必要があります。

大規模災害が起きたとき、日本銀行は被災地の金融機関に対し「災害時における金融上の特別措置」を要請します。これを踏まえて金融機関は、印鑑や通帳がない被災者に対しても預金の引き出しをするよう、柔軟に対応をすることになっています。基本的に本人であることが確認できれば預金の引き出しは可能です。

引用:読売新聞【防災メディア】災害時お金の引き出しに通帳と印鑑以上に大切なもの

リュックに入るのが500mlペットボトルの水が3本でした。

あまり入れすぎても重くて動きづらいので、わたしはこの本数にしています。

その代わりに家に2L のペットボトルを常に9本程度用意しています。

スーパーで買ったほうが安いですが、家まで持ち帰るのが大変なのでネット通販が便利です。

のんこ

玄関まで運んでくれる宅配は、一人暮らしの強い味方です

食料

アルファ米

賞味期限が5年なので、非常食にとても適しています。

また、「お湯」「水」のどちらでも食べられるのも魅力的です。

セットで購入して、3食分だけリュックに入れています。

味のバリエーションが豊富なのがとても嬉しいですね。

缶詰

タンパク質が不足しないように「焼鳥の缶詰」と「サバの味噌煮」の缶詰を用意します。

スーパーで購入してもいいのですが、長期保存の缶詰があるのでそちらがおすすめです。

温めなくても美味しい物が非常食には向いています。

これとは別で、「果物の缶詰」を備蓄しています。

風邪をひいたときにも手軽に食べられるので、一人暮らしの人はぜひ購入しておきましょう。

栄養バー

味の好みがあると思いますので、手で食べられる「栄養バー」であれば何でも大丈夫です。

わたしのおすすめは「カロリーメイト」です。

甘すぎず、腹持ちがいいため普段から購入して食べています。

賞味期限がそれほど長く無いので、半年に1回買い直す必要があるのが難点です。

割り箸

割り箸がなければ、用意した食料を食べるのに苦労します。

100円均一で使い捨ての割り箸を購入して、数本リュックに入れておきましょう。

個別にパッキングされているものが便利です。

また「使い捨てフォーク」「使い捨てスプーン」もコンビニでもらって余ったものを入れておくと使えると思います。

ウェットティッシュ

100円均一に売っているもので十分です。

なるべく小分けになっていて、乾燥を防げるような作りになっているものがおすすめです。

「手を拭く」だけでなく、汗をかいた時に「体を拭ける」ので、多めに用意しても損はないでしょう。

アルコール成分が入っていると、感染症予防にもなります。

ポケットティッシュ

道でもらえるようなポケットティッシュで十分だと思います。

ドラッグストアには「水で流せるポケットティッシュ」が売っています。

水に流せると、トイレットペーパーが無くなってしまった場合に使えますのでおすすめです。

アルコール消毒

コロナで当たり前の存在になったアルコール消毒はもちろん「防災グッズ」にはかかせません。

コンパクトで持ち運びやすいものがおすすめです。

100円均一で小さい詰替えボトルを購入して、お家のアルコール消毒から少量を移し替えるのもいいと思います。

マスク

マスクも「アルコール消毒」と同じで、コロナで当たり前につけるものとなりました。

衛生面の観点から、1枚1枚小分けでパッキングされているものがおすすめです。

長時間つけることになると思うので、なるべく肌触りのよいマスクを用意しましょう。

のんこ

ゴムがきつすぎない物がいいですね

モバイルバッテリー

震災の情報や家族の安否に欠かせないスマートホンの充電用に用意します。

モバイルバッテリーは使わなくても、少しずつ電気が減っていくので3ヶ月に1回程度充電しなければいけません。

そして、スマートホンとつなぐケーブルも忘れずに入れましょう。

ゴミ袋

意外と使えるのが「ゴミ袋」です。

  • ゴミの処分
  • リュックが雨に濡れないように保護
  • レジャーシートとして利用
  • 簡易トイレ

と利用方法はさまざまです。

45Lのゴミ袋を8枚程度入れておけば安心です。

スーパーのレジ袋もいくつか入れておきましょう。

雨具

「折りたたみ傘」もしくは「カッパ」を用意しましょう。

わたしは「Wpc.」の軽量折りたたみ傘をおすすめします。

非常に軽く、その重さはなんと「76g」しかありません。

スマホの重さがだいたい「150g」なのでその軽さがわかるのではないでしょうか。

のんこ

少しでも荷物を軽くしたいですね

タオル

家に余っているタオルで問題ないので2〜3枚は用意しましょう。

体を拭くのにつかったり、怪我をした時に縛ったりできます。

リュックにそのまま入れるとかさばるので、圧縮袋に入れるとコンパクトになります。

携帯トイレ

携帯トイレは「BOS」というメーカーがおすすめです。

消臭力が非常に高く、よくメデイアに取り上げられています。

携帯トイレを用意する理由としては「仮設トイレが混雑していた場合」に対応するためです。

どうしても女性は、トイレに時間がかかって列が進まないことがよくあります。

そういった状況にも対応できるように個人でトイレは数回分用意しましょう。

のんこ

便器にビニールを被せるだけで使えます

衣類

  • 下着
  • インナー
  • 靴下

をわたしは3〜4日分入れてあります。

洗濯できないことを想定して、持っていくものを選びましょう。

歯ブラシ

衛生面が後回しになりがちですが、1本入れておくだけで安心です。

100円均一で個別にパッキングされているものが売っていました。

新品を用意するのが衛生的でおすすめです。

懐中電灯

わたしは100円均一で電池式のものを購入しました。

忘れないように対応している電池の予備も購入しておきましょう。

持病薬

普段から飲んでいる薬は入れておきましょう。

「お薬手帳のコピー」も一緒に入れておくとベストです。

あると便利なもの

筆記用具

スマートホンの充電が切れた場合、メモを取ったり居場所を知らせるのに役立ちます。

  • ボールペン
  • 油性ペン
  • メモ帳
  • ハサミ

があれば、いろいろな場面で使えます。

ガムテープを追加で用意すると、自分の持ち物に名前を書いて貼ったりできるのでより便利です。

レジャーシート

100円均一で購入可能です。

人が2人寝転べるくらいの大きさがあると、いいと思います。

公園に避難する可能性がある人は持っておいたほうがベストです。

軍手

地震でガラスが割れたり家具が倒れた時のために、手を怪我しないように用意しておくと便利です。

冬場は手袋のかわりにもなります。

電池

懐中電灯やラジオを持っていく場合は、電池も忘れずに用意しておきましょう。

薄いビニール袋

スーパーに置いてある「薄い袋」のようなものを用意しましょう。

100円均一に売っている「取り出しやすいビニール袋」がおすすめです。

給水袋

断水した時に備えて用意しておきましょう。

小さな容器だと何往復もしなければいけないので、ひとりで持てる最大容量のものを購入しましょう。

のんこ

お風呂場の水も貯めるのを忘れずに

トイレットペーパー

トイレットペーパーは濡れないように、ビニール袋に入れて保管しましょう。

中の芯を抜いて押しつぶすと1ロールであれば、リュックにも収まります。

無いと困るものなので、用意しておきましょう。

のんこ

普段から備蓄しておくことを習慣にしましょう

貼るカイロ

冬場に避難した場合に、少しでも暖を取れるように数枚だけでも入れておくといいと思います。

使い捨てタイプがおすすめです。

常備薬

  • 風邪薬
  • 頭痛薬
  • 解熱剤
  • 胃腸薬

このあたりの薬は用意すると安心です。

普段から飲み慣れているものを防災リュックに入れておきましょう。

救急セット

  • 絆創膏
  • ガーゼ
  • ピンセット

をわたしは用意しています。

どれも100円均一で揃いますので、買っておいて損はないと思います。

甘いおやつ

えいようかん

非常事態になると人は普段よりお腹が空きます。

そんな時「手軽に食べられて」かつ「甘い物」だと脳に糖分が補給されます。

羊羹であれば、常温で保管できて「賞味期限も長い」のでおすすめです。

時々ドラッグストアにも売っています。

ビスコ

製造後5年間保存ができる「ビスコ」です。

馴染みのあるお菓子は、食べていて安心できるのでおすすめです。

女性の場合必要なもの

生理用品

「多い日用」「少ない日用」それぞれ1週間分あると安心です。

持ち運びやすいようにポーチに入れておくと使いやすいと思います。

多めの下着

衛生面の観点から多めに用意しておきましょう。

いざという時に、使い捨てられるくらい用意しておきたいですね。

ホイッスル

大きな声を出せない時に、助けを呼ぶための笛です。

100円均一のキャンプ用品売場に置いていることがあります。

防災リュックのチャックにつけておきましょう。

また、身の安全のために「ホイッスル」は普段から持ち歩くのがいいと思います。

化粧水

不規則な生活やストレスで肌が荒れるのを防ぐためにいれています。

普段使い慣れているものを、小さなボトルに詰め替えて入れて用意しておくと安心です。

保湿クリーム

冬場乾燥で肌が荒れやすい人は、とくに入れておきたいアイテムです。

万が一、軽い火傷をした場合にも使えます。

身だしなみグッズ

  • ヘアピン
  • 爪切り
  • 綿棒
  • 髪ゴム

など細かいものはまとめてジップロックに入れておくと、取り出す時にわかりやすくて使いやすいです。

余裕があれば追加で持ち出すもの

メガネ、コンタクト

普段から使うので防災リュックに入れておくことは難しいですが、視界がぼんやりしたままの移動は危険なので余裕があれば持っていきましょう。

のんこ

もちろん避難第一です

長い時間暇を潰せて持ち運び安いものであれば、「文庫本」が最適です。

電子書籍だとスマートホンの充電が減ってしまうので、紙の本がおすすめです。

印鑑

印鑑、通帳を持っているとスムーズにお金を引き出せます。

パジャマ

防災リュックに入りそうであれば、パジャマも入れたいですね。

わたしは「防災リュック」に入らないので、余裕があれば持っていくものとしました。

ノイズキャンセリングヘッドホン

集団での避難生活だと、どうしてもまわりの人の生活音が気になります。

「ノイズキャンセリングヘッドホン」を持っていない人は、耳栓でも効果はあると思います。

わたしはこのヘッドホンを持っているのですが、装着すると本当に静かになるので驚きました。

長時間つけると少し頭が痛くなるので、わたしは連続して5時間程度の使用にしています。

おすすめのリュック

無印良品

この無印良品のリュックは頑丈で、肩の負担も楽になります。

また「撥水加工」も施されているので小雨程度であれば中のものも濡れにくいと思います。

色は「ネイビー」「ライトベージュ」「黒」の三種類です。

わたしは気に入って「普段用」と「防災用」で2つ購入しました。

お値段も手頃なので、ぜひ一度試してみてください。

のんこ

公式によるとショルダーパットの特許を取っているようです

さいごに

いつ自分が災害に巻き込まれるかわかりません。

今できるかぎり用意をすることが、将来の自分を助けることになるかもしれません。

わたしは「防災リュック」を常に枕元に置いています。

この記事に載せたアイテムに、プラスしてカスタマイズすることをおすすめします。

一人暮らしで不安な人の助けに少しでもなれると嬉しいです。

のんこ

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

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